血の手の炎/Flames of the Blood Hand

提供:MTG Wiki

2022年5月20日 (金) 13:48時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Flames of the Blood Hand / 血の手の炎 (2)(赤)
インスタント

プレイヤーやプレインズウォーカーのうち1つを対象とする。血の手の炎はそれに4点のダメージを与える。そのダメージは軽減されない。このターン、そのプレイヤーやそのプレインズウォーカーのコントローラーがライフを得るなら、そのプレイヤーは代わりに1点のライフも得ない。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「そのプレイヤーが」は「そのプレイヤーやそのプレインズウォーカーのコントローラーが」に読み替えてください。

溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge以上に強力な火力として注目されたカード。3マナ軽減されず4点与えられるため威力も十分で、しかもライフ回復を阻止できる。バーンが必要としていた機能を全部持ち合わせている感じである。

これに対応してライフを得ることはできるので、逆に対戦相手がライフを得ようとした時に対応して唱えるのが理想的。2点以上のライフ回復に対して使えば、かのボール・ライトニング/Ball Lightning以上の高効率本体火力であると考えることもできる。また赤の防御円/Circle of Protection: Red物語の円/Story Circleなどの防御手段も突破できる。

次のラヴニカ・ブロックで登場した黒焦げ/Charの方が汎用性が高いため広く使われたが、ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch信仰の足枷/Faith's Fettersなどの優秀なライフ回復手段が存在したこともあり、こちらもスタンダードでは系の多くのデッキで(主にサイドボードに)よく採用された。

脚注

  1. Comprehensive Rules Changes/『ニューカペナの街角』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)(News 2022年4月20日 Jess Dunks著)

参考

QR Code.gif