霊の報復者、ローダ/Rhoda, Geist Avenger
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伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
《若年の霊、ティミン/Timin, Youthful Geist》との共闘(このクリーチャーが戦場に出たとき、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは「自分のライブラリーから《若年の霊、ティミン/Timin, Youthful Geist》を自分の手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。)
警戒
対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体がタップ状態になるたび、それが攻撃クリーチャーとして指定されたことによるのでない場合、霊の報復者、ローダの上に+1/+1カウンター1個を置く。
若年の霊、ティミン/Timin, Youthful Geistと共闘する伝説のクリーチャー。対戦相手のクリーチャーが攻撃以外でタップするたびに+1/+1カウンターを得る。
誘発条件と結果が噛み合っており、タップでブロッカーを排除したところで強化された攻撃を叩き込める。統率者戦などの多人数戦では睡眠/Sleepのような大量タップ手段と組み合わせることでとんでもないサイズに成長する場合も。ただし、対戦相手があまりクリーチャーを並べてこないデッキばかりだと微妙なスペックになるので注意。
共闘相手のティミンがいるとあちらの能力で毎ターンタップが行えるため、安定した成長が望める。
- 誘発条件は真理の円/Verity Circleと同じ。このカードが初登場したスピリットの戦隊/Spirit Squadronでは同時収録されている。
ストーリー
ローダ/Rhoda(イラスト)はイニストラード/Innistradに住む人間/Human。聖戦士/Catharでありながら霊/Geistのティミン/Timinと組んで戦っている。
一般的に霊は人間とあまり協力せず、聖戦士が幽霊の存在を大目に見ることも滅多にない。大患期/The Travailsのさまざまな戦いにて、ローダとティミンは偶然にも(そして繰り返し)互いの生命と死後の生命を救った。やがて別々でいるよりは協力した方が強いという結論にふたりは達し、イニストラードでも最高に奇妙なチームが誕生した。エムラクール/Emrakulが封印された今でもその関係は続いている。ともにふたりは人間を助け、霊を助け、ティミンを殺した者を追跡しようとしている。