Enter the Dungeon

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2008年7月2日 (水) 16:09時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Enter the Dungeon (黒)(黒)
ソーサリー

プレイヤーはテーブルの下でマジックのサブゲームをプレイする。開始時のライフは5ライフで、各自のライブラリーをデッキとする。サブゲームが終了した後、勝者は自分のライブラリーから2枚のカードを探し、それらを自分の手札に加えて、その後ライブラリーを切り直す。


マジックゲーム中に入れ子式にマジックのゲームをするカードの2枚目。ただし“アン”テイストが加わっているため、ダンジョンに突入して(テーブルの下にもぐって)サブゲームを行う。また、ゲーム短縮のためと思われるライフ5点スタートが採用されている。

5点ライフはスーサイドブラックウィニー系のデッキなら数ターンで勝負を付けられるので、そういったデッキなら採用の余地はあるかもしれない。また、初手にRocket-Powered Turbo Slugが2枚あったり、メインゲームにDouble Dealを2回プレイしていれば即勝利することができる。

Shahrazadよりも短期で終わる分多少はマシになったが、それでも準備が色々と面倒。だがこっちはアングルード系のカードなので、そういったカードを入れてのゲームならわざわざ対戦相手に承諾を求めるなどはヤボだろう。それでも何度も使われるとやる気デストラクションを起こす危険がある。勝ってサーチしてくるのがEnter the Dungeon2枚とかはもはや嫌がらせの領域。楽しめる範囲で使っていこう。

サブゲームに関する詳しい解説はサブゲームの項を参照。

  • この呪文によるサブゲーム中にさらにこの呪文を使用した場合、別のテーブルの下に移動してサブゲームを行う。
  • 床や屋外等、机の上以外で元のゲームをプレイしていた場合、テーブルを持ってこなくてはいけないらしい。
  • 暗い場所でのプレイは目が疲れてしまうので、明かりを用意しておこう。
  • 冬にはコタツ、特に掘りゴタツでは絶対にプレイしてはいけない。参考:Wikipedia:ja:こたつ

カード名

カード名は『Enter the Dragon(燃えよドラゴン)』のパロディ。また、コンピューターRPGの古典『ウィザードリィ』では、ダンジョンに入る時に「Entering (地名)」と表示されることから、Enterはこのジャンルの決まり文句でもある。

JNRにより認定された準公式訳の「ダンジョン突入」は、同社の『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を意識したもの。ダンジョンに突入してモンスター(対戦相手)を倒し、宝物(カード)を手に入れる、といったところだろうか。

関連カード

参考

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