ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman
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0マナ・アーティファクトの天敵。たった1マナのクリーチャーが、起動コスト(1)で、次々とそれらを破壊していく。0マナアーティファクトの代表格であるMoxになぞらえて、「モックス・モンキー」とも呼ばれる。
エターナル(特にヴィンテージ)では必要性の高いクリーチャー。Mox以外にも低マナ域に凶悪なアーティファクトが多く、危険を回避できると共にボード・アドバンテージを取れるため。また、親和に留まらず採用されているアーティファクト・土地に対しても非常に効果的で、ウィニーからパーミッションまで幅広く採用されているクリーチャーである。
- アライアンスには日本語版が存在しなかったが、コールドスナップのテーマデッキ・オーロクス暴走/Aurochs Stampedeに収録され、日本語名が与えられた。
- このオーロクス暴走ではアライアンス収録時のレアリティであるアンコモンではなく、コモンとして収録されている。そのため、パウパーでも使用可能であり、パウパー発足当初から現在に至るまでメタゲームの一角を占める親和デッキに対するサイドボードとして無くてはならない存在となっている。入手方法もオーロクス暴走を開封するか、アンコモン収録のMasters Edition 2から引き当てるかしか方法が無いため、Magic Onlineのコモンとしてはかなり高価なカードとなっている。
- モダンホライゾン2にて再録された。これによりMagic Onlineにおける価値は落ち着いたが、同時に収録された破壊不能を持つアーティファクト・土地である橋サイクルの登場により、親和などのアーティファクト・土地を破壊できる確率が大きく下がってしまったため、採用率も下がってしまった。アーティファクトを破壊ではなく追放する塵は塵に/Dust to Dustの採用率は上がっている。
- このオーロクス暴走ではアライアンス収録時のレアリティであるアンコモンではなく、コモンとして収録されている。そのため、パウパーでも使用可能であり、パウパー発足当初から現在に至るまでメタゲームの一角を占める親和デッキに対するサイドボードとして無くてはならない存在となっている。入手方法もオーロクス暴走を開封するか、アンコモン収録のMasters Edition 2から引き当てるかしか方法が無いため、Magic Onlineのコモンとしてはかなり高価なカードとなっている。
- アライアンス初出時のクリーチャー・タイプはゴリラであったが、1999年7月頃のオラクル更新で類人猿に変更された(ゴリラは廃止)。
- 似たようなコストでクリーチャーを破壊できる疫病媒体/Plaguebearerがいる。
- その両方を足したような能力を持つ深火の精霊/Deepfire Elementalが後に登場した。