ドリッズト・ドゥアーデン/Drizzt Do'Urden
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Drizzt Do'Urden / ドリッズト・ドゥアーデン (3)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) レインジャー(Ranger)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) レインジャー(Ranger)
二段攻撃
ドリッズト・ドゥアーデンが戦場に出たとき、《グエンワイヴァー/Guenhwyvar》という名前でトランプルを持つ緑の4/1の伝説の猫(Cat)クリーチャー・トークン1体を生成する。
クリーチャー1体が死亡するたび、それがドリッズト・ドゥアーデンのパワーより大きいパワーを持っていた場合、ドリッズト・ドゥアーデンの上にその差に等しい数の+1/+1カウンターを置く。
ダンジョンズ&ドラゴンズの小説「ダークエルフ物語」シリーズの主人公が伝説のクリーチャーとして登場。戦場に出たとき《グエンワイヴァー/Guenhwyvar》を呼び出し、自身より大きいパワーのクリーチャーが死亡するたびに強化される伝説のエルフ・レインジャー。
2色の伝説のクリーチャーながら、5マナにしてトークンと二段攻撃を加味すると10点の打撃力を持つアグレッシヴなクリーチャー。グエンワイヴァーはタフネスが低く倒されやすいが、それによって自身の強化能力が誘発し、コンスタントに4/4二段攻撃として扱いやすい。
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- クリーチャーが死亡するたびの誘発型能力はif節ルールを使用しており、誘発時と解決時の両方で条件をチェックする。解決時にドリッズト・ドゥアーデンのパワーが死亡したクリーチャーと同じか上回っていたなら何も起きない。
ストーリー
ドリッズト・ドゥアーデンはフォーゴトン・レルム世界でもっとも有名なキャラクターの一人。アンダーダーク(地下世界)に悪の社会を築くドラウ(ダークエルフ)の一族に生まれながら、悪の心を持たず、義侠心に富む英傑。そのため権謀術数と陰謀の坩堝である故郷のメンゾベランザン市を離れ、地上を訪れる。
魔法の小像から呼び出される黒豹グエンワイヴァーや、ドワーフのブルーノーや人間のキャッティ・ブリーなどの友と共に、レンジャーとして世界を放浪し続ける。彼が佩く双刀のシミターは、トゥインクルとアイシングデスと呼ばれる強力な魔法のアイテムである。
参考
- The Tokens of Adventures in the Forgotten Realms/『フォーゴトン・レルム探訪』のトークン(Daily MTG 2021年7月12日)
- カード個別評価:フォーゴトン・レルム探訪 - レア