四角の構え/Square Up

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2021年5月4日 (火) 16:54時点におけるPalmatumn (トーク | 投稿記録)による版
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Square Up / 四角の構え (1)(緑/青)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それの基本のパワーとタフネスは4/4になる。


クリーチャー1体を一時的に4/4にするインスタント

機能上はでも唱えることができる代わりにサイクリングのない驚くべき発育/Startling Development

リミテッドではフラクタルトークン対象にすることで剛力化/Titanic Growthのようにも使用できる。

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カード名とフレイバー・テキスト

数学を研究するクアンドリクス大学/Quandrix Collegeカードらしく、カード名フレイバー・テキストには数学用語の言葉遊びが含まれている。

まずカード名の「square up」は「(敵に)身構える」「(難局に)敢然と立ち向かう」「(借金を)清算する」などの意味だが、イラストから名詞のsquare(四角形、正方形)を掛けていることが分かる。日本語版もこれを汲んだ訳になっている。さらに開発部用語でsquareといえば正方を意味し、効果はこちらに掛けている。

フレイバー・テキストのradicalには「急進的な、過激な」のほかに、「冪根(べきこん)」の意味もある。最も代表的な冪根の平方根は2乗(square)の逆操作である(9の正の平方根は3で、3の2乗は9)。また、「think inside the box」は「型にはまった考え方をする、常識にとらわれた考え方をする」を意味するイディオムだが、boxには「箱」のほかに「四角形」の意味もあり、これも意図的なチョイスだろう。

Sometimes the most radical thing you can do is think inside the box.
型にはめて考えることが、最も過激な手段となることもある。

関連カード

サイクル

ストリクスヘイヴン:魔法学院の、コモン対抗色混成呪文サイクルインスタントソーサリー

参考

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