夜鷲のあさり屋/Nighthawk Scavenger

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2021年1月8日 (金) 17:33時点における125.199.218.206 (トーク) - whois による版
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Nighthawk Scavenger / 夜鷲のあさり屋 (1)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) ならず者(Rogue)

飛行、接死、絆魂
夜鷲のあさり屋のパワーは、すべての対戦相手の墓地にあるカードのカード・タイプの総数に1を足した値に等しい。

1+*/3

パワーが可変になった吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk。パワーは対戦相手すべての墓地にあるカード・タイプの数+1=最大8(モダン以下では部族が増えて9)となる。

要は対戦相手の墓地しか参照しないタルモゴイフ/Tarmogoyfだが、自分の墓地を肥やしてサイズアップを狙えないとなると育て方は大きく異なる。構築にしろリミテッドにしろ対戦相手のライブラリー切削するならず者シナジーを絡めていく形になるかハンデスを絡めていく形となる。機能していれば最低でも土地、クリーチャー、それ以外でパワー3~4程度は期待できマナ効率の良いクリーチャーとなる。

育っていない状態でも最低限パワー1を持つ飛行接死クリーチャーであるため、強力なブロッカーとして信頼が置ける。

登場時のスタンダードではディミーア・ローグの主力の一角だった。ただしギミックには貢献せずビートダウンの勝ち筋の一つでしかないため、他の戦術を取り入れる場合には真っ先に枚数を絞られる・抜かれる候補となる。段々とディミーア・ローグは夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Denを相棒とした形が主流となっていき採用率は減少したが、その後メタゲームに合わせ、トリックスター、ザレス・サン/Zareth San, the Trickster採用のためにルールス相棒を諦めたり、クリーチャー枚数を厚くしたパターンのローグデッキも生まれ、ある程度の採用が散見されている。

参考

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