真冬/Dead of Winter

提供:MTG Wiki

2020年11月21日 (土) 00:43時点におけるPalmatumn (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Dead of Winter / 真冬 (2)(黒)
ソーサリー

ターン終了時まで、すべての氷雪でないクリーチャーは-X/-Xの修整を受ける。Xは、あなたがコントロールしている氷雪パーマネントの総数に等しい。


もぎとり/Mutilate系列の、コントロールしているパーマネントの種類によって修整値が変動するマイナス修整型の全体除去。これは自身の氷雪パーマネントの数を参照し、氷雪クリーチャーは修整を受けない。

全体除去としては蔓延/Infestとその亜種の存在を考えるに最低でも-2/-2は欲しいところだが、特に際立ったカードを採用せずともデッキ内の土地氷雪土地で固めれば-3/-3以上の修整値は望めるし、戦力を氷雪クリーチャーで固めれば一方的な全体除去として扱える強力カード。色拘束が蔓延より緩い部分もありがたい。

リミテッドでは全体除去というだけで貴重なレア。ただし、氷雪パーマネントが集まらなかったり、対戦相手の氷雪クリーチャーが残ってしまったりという欠点もあるため過信は禁物。上手く氷雪パーマネント・カードをピックして有利な盤面を作り上げたい。

レガシーでもSnowkoに採用される。同環境にはタフネスの低いクリーチャーが多く、元より多色コントロールでは湿地での被災/Marsh Casualties毒の濁流/Toxic Delugeが採用されていたが、基本氷雪土地を多く並べればそれらを凌駕する威力となる。多くの基本でない土地対策カードを避けられる点も追い風。

参考

QR Code.gif