ゼンディコン

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ゼンディコン(Zendikon)はワールドウェイクで初登場したオーラのサイクル。

ワールドウェイクで各色5枚のサイクルとして登場した。土地にエンチャントし、その土地をクリーチャー化する常在型能力と、エンチャントされた土地が死亡したときにその土地を手札に戻す誘発型能力を持つオーラ。

ゼンディカーの夜明けではニッサのゼンディコン/Nissa's Zendikonが新たに登場した。

ルール上ややこしい点もあるので、使う際にはよく確認しておくこと。

ルール

• 源獣に良く似ているが、向こうは源獣自身が、こちらは土地が手元に戻る。
• 他の効果でクリーチャー化している土地にもエンチャントしてクリーチャー化できる。その場合、特性はあとから適用された効果に上書きされる。上書きされなかった特性はそのままである。
• クリーチャー化してもカード名は変わらない。撲滅/Eradicateなどに注意。
• 対戦相手がコントロールする土地にもエンチャントできる。ただし、そのクリーチャーのコントロールは対戦相手にあるままである。
• 手札に戻るのは誘発型能力であり、土地が実際に手札に戻るのはその解決時。なので、解決前に墓地にあるその土地を墓地から別の領域に移動させれば、手札に戻ることができなくなる。
• エンチャントしている土地が死亡したとき手札に戻す能力は、墓地に置かれた理由を問わない。土地を破壊する呪文で破壊された場合でも、ダメージやクリーチャー除去呪文・能力で破壊された場合でも手札に戻る。

該当カード

ワールドウェイク

• 護衛のゼンディコン/Guardian Zendikon
• 風のゼンディコン/Wind Zendikon
• 腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon
• 破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon
• 巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon

ゼンディカーの夜明け

• ニッサのゼンディコン/Nissa's Zendikon

参考

• カードの俗称