ドルイドの誓い/Oath of Druids

提供:MTG Wiki

2008年5月10日 (土) 14:08時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索


誓いサイクル版。クリーチャーマナ・コストという概念を崩壊させるカード。正規のマナ・コストを支払わなくてよい効果を持つ様々なカードの中でもトップクラスの評価を受ける。

専用にデッキを組む必要性が高いものの、サイクルの中でも効果が大きく、また自分だけが利益を得るのも比較的容易である。また、その性質上、相性の良いクリーチャーさえ存在するならば、環境を選ばず活躍出来るという点も大きい。

これをメインに組んだデッキには、カウンターオーススパイクの誓いなどさまざまな種類があり、オース系デッキと総称される。スタンダードでは、カード・プールの狭さから目立った活躍が出来るデッキ足り得なかったが、エクステンデッドではエクソダス参入直後からずっと「クリーチャーデッキに対して抜群に強いカウンターデッキ」として存在し続けた。最初はネクロ・ドネイト等、他の強力デッキの影に隠れてそれほど目立たなかったものの、それらが禁止カードにより駆逐されていくにつれて頭角を現すようになった。

2004年1月1日よりエクステンデッド禁止カードに指定される。2004年9月20よりType1.5から移行したレガシーでも禁止カードに指定される。

関連カード

サイクル

エクソダスの誓いサイクル。各アップキープ開始時にアクティブ・プレイヤーが不利な状態ならば効果を発揮する。

参考

QR Code.gif