東風招来/Borrowing the East Wind

提供:MTG Wiki

1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Borrowing the East Wind / 東風招来 (X)(緑)(緑)
ソーサリー

東風招来は、すべての馬術を持つクリーチャーとすべてのプレイヤーにX点のダメージを与える。


横揺れの地震/Rolling Earthquakeと対を成すカード。 こちらはハリケーン/Hurricane馬術対応となっている。 しかし、横揺れの地震と地震/Earthquakeは同じマナ・コストなのに、こちらはハリケーン/Hurricaneよりも重くなっている。

ポータル環境は通常の構築と違い、クリーチャー戦主体になるため、回避能力の価値が高いと言うことなのかもしれない。 また、ポータルポータル・セカンドエイジ飛行に比べ、ポータル三国志回避能力である馬術持ちのクリーチャーの割合は幾分高いことも、関係するのかもしれない。

どうせ再録の見込みは無いと考えられていたが、2005年10月20日からのヴィンテージレガシーでの解禁に伴い(相対的に)弱いカードになってしまった。 マナが重く、自分にもダメージが入る、プレイヤー限定のX火力は、さすがに使われる日が来ないだろう。

しかし、ハリケーン/Hurricaneをそのような使い方をするときは、おおむねそのダメージゲームが終わる時であるので、やはり実質的には下位互換である。

参考

QR Code.gif