ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza

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2018年4月25日 (水) 20:46時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Karn, Scion of Urza / ウルザの後継、カーン (4)
伝説のプレインズウォーカー — カーン(Karn)

[+1]:あなたのライブラリーの一番上から2枚のカードを公開する。対戦相手1人は、そのうち1枚を選ぶ。そのカードをあなたの手札に加え、他の1枚を銀(silver)カウンターを1個置いた状態で追放する。
[-1]:追放領域から、あなたがオーナーであり銀カウンターが置かれているカード1枚をあなたの手札に戻す。
[-2]:「このクリーチャーは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにき+1/+1の修整を受ける。」を持つ無色の0/0の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。

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ドミナリアで再登場した2枚目のプレインズウォーカーカーン忠誠度能力は、ドロー2種類とトークン生成

+1能力
対戦相手が選ぶカード濾過ドロー。普通に引くより無駄札を引く可能性が高く対戦相手にも情報が渡るが、+で確実に手札が増やせるのはこのマナ域のプレインズウォーカーとしては初。-1能力の布石にもなっている。
-1能力
+1能力で追放したカードを手札に加える。+能力を使う程選択肢が増え強力になる。
-2能力
アーティファクトの数だけのパワータフネスを持つ構築物クリーチャー・トークンの生成。
単体では大したことはないが、他のアーティファクトを並べておけば生産力に比して強力なサイズのトークンが出る。使えば使うほど他のトークンも強化されていくのもよい。

解放された者、カーン/Karn Liberatedと比べれば、マナ・コストが下がった分性能は無色らしいマイルドなものになった。とはいえを選ばずカード・アドバンテージボード・アドバンテージに直結する能力を持っているプレインズウォーカーであり、アーティファクトを並べるデッキならば対処に困るサイズのトークンを連続で生成でき有用。

  • -1能力で手札に加えられる「銀カウンターが置かれているカード」は、その忠誠度能力を起動したカーンによって追放したものに限らない。
  • -2能力で生成できるトークンは、参照するカード・タイプは違えどウルザがカーンに似せて作った役畜/Beast of Burdenを想起させる。ドミナリアに収録されたトークン・カードも役畜のイラストを意識している[1]

関連カード

ストーリー

詳細はカーン/Karnを参照。

参考

  1. 『ドミナリア』のトークン(Card Preview 2018年4月12日)
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