賢い組み合わせ/Clever Combo

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2017年12月29日 (金) 00:58時点におけるAE (トーク | 投稿記録)による版
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賢い組み合わせ/Clever Combo (1)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーから宿主・カード1枚か拡張を持つカード1枚を探し、それを公開し、それをあなたの手札に入れ、その後あなたのライブラリーを切り直す。

アーティスト:Kev Walker


宿主拡張持ちを手札に加えるサーチカード

機能的には探す範囲の異なる緊急時/Time of Needのようなもので、しっかり手札カードが入るので歴代のサーチカードと比較しても悪くない。サーチ可能なカードの少なさは気になるものの、土地が詰まり気味な状況で野生のクロコダイル/Wild Crocodileに繋げられる安定感は評価したい。厄介なアーティファクトからくりに対して不器用なセンザンコウ/Bumbling Pangolinシルバーバレットにしてみるのも有効だろう。

コスト重く複数枚採用しづらい宿主・拡張カードへのアクセスが容易になり、「拡張カードばかり引いて手札で腐る」「宿主ばかり引いてギミックを使えない」というシステムそのものの弱点を補ってくれるので、宿主・拡張を活かしたデッキなら積極的に採用したいところ。

  • イラストには宿主・拡張カードにみられる金属棒が描かれているが、このカード自体は宿主でも拡張を持つカードでもない。

フレイバー・テキスト

At Crossbreed Labs, "heads or tails" has nothing to do with coins.
交配研究所では、コインの「表か裏か」は何の意味もない。

フレイバー・テキストを直訳すると「交配研究所では、『heads or tails(表か裏か)』はコインとは何の関係もない。」となる。この組織の中では、「heads or tails」は文字通り「頭か尾か」を意味するようだ。

公式日本語対訳は成句「have nothing to do with(~と何の関係もない)」を取り違えた誤訳と思われるが、直訳すると洒落が伝わりにくいため、あえて自然な日本語に変更した可能性も存在する。

参考

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