対象のミノタウルス/Target Minotaur
提供:MTG Wiki
2017年12月20日 (水) 22:55時点におけるKarimenrider (トーク | 投稿記録)による版
*
対象のミノタウルス/Target Minotaur (1)(赤)クリーチャー — ミノタウルス(Minotaur)・戦士(Warrior)
果敢(あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。)
2/1アーティスト:Warren Mahy
「対象のクリーチャー/Target creature」という名前のクリーチャーがいる、という初心者によくある勘違いを実現してしまったカード。
能力そのものはケラル砦の修道院長/Abbot of Keral Keepの下位互換だが、2マナ2/1果敢はリミテッドなら優秀な性能。
冒頭の勘違いをしている初心者に対して「これが対象のクリーチャーだよ」と出し、単体除去を無駄撃ちさせることによって、一種の避雷針として使えなくもない。
- オラクルに「target Minotaur」とあるカードは、Anaba Ancestorしかない。エルフやゴブリンのようなメジャーなクリーチャー・タイプならば、より勘違いさせることができたかもしれない。
- 4種類のイラスト違いがあり、ありとあらゆる呪文の対象になっている。
- オデッセイ・ブロック以来久しぶりに、「Target」が「対象の」と訳された。さすがに、「ミノタウルス1体を対象とする。それは」とするわけにはいかなかったのだろう。
フレイバー・テキスト
"Not again!"
「またかよ!」
- 黄泉からの帰還者/Revenantのハンス/Hansも、同じようなことを言っている。