西風のスピリット/Zephyr Spirit
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6マナ0/6と、最低のコスト・パフォーマンス。 ここまでコスト・パフォーマンスが悪いからには普通は何か凄い能力が付いているはずなのだが、この能力は殆どデメリットである。 ある意味ぶっ壊れカード。
戦闘で破壊されることは基本的に無い。が、毎ターン6マナも払って何の攻撃を防げというのだろうか。
ブロック時に手札に戻るのが自分自身ではなくブロックしたクリーチャーであるものに哀れみの壁/Wall of Tearsがある。
そのため、梅澤の十手/Umezawa's Jitteのカウンターを乗せる能力や、魂の絆/Spirit Linkなどの能力誘発を阻止することができる。
- ただし、それがトランプルを持っていた場合はそのパワーが全て自分に通ることになる。
- スピリットクラフトと相性が良い。
- 攻撃に参加した場合にはデメリットがない。せめてパワーがあればもう少しなんとかなったかもしれない。
- 類似品はガラクタの壁/Wall of Junk。
- 一部では、これとサプラーツォの略奪者/Saprazzan Raiderのどちらがより酷いか、という果てしなく無意味で不毛な議論が行われているようだ。