死の一撃/Death Stroke
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変わった条件の除去呪文。凄腕の暗殺者/Royal Assassinの起動型能力を呪文にしたものである。
黒のクリーチャーも除去できる点は割と便利。しかし、タップ状態ということは(宿命/Kismetの影響下でなければ)既に攻撃されたりタップ能力を使われたりした後ということなので、これでは遅すぎる場合もある。特に放蕩魔術師/Prodigal Sorcererなどタイミングを選ばない能力の場合、通常こちらの終了ステップに起動されるはずなので、そのクリーチャーをソーサリーであるこの呪文で除去するのは困難である。
- コストは違うが同じ効果の復讐/Vengeanceがこれより前にポータルで登場している。そちらの方が重いものの、白はクリーチャーをタップするのが得意なので、扱いやすいと言える。そして、これより約8年半の歳月を経て(黒)一つが(2)になった暗殺/Assassinateが登場。さらに8年の歳月を経て逆の効果を持つ窒息死/Asphyxiateが登場。
- このイラストは、クロウヴァクス/Crovaxがかつて愛していたセレニア/Seleniaを殺し、それによってクロウヴァクスにかけられていた呪いが発動して吸血鬼になる(呪われたクロウヴァクス/Crovax the Cursed)、というストーリー上重要な場面。(詳しくはそれぞれの登場人物の項を参照)この後にくるのは回復期/Convalescenceのシーンである。