踏査/Exploration
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土地は1ターンに1枚までというルールをちょっと破るカード。 ちょっとなのでFastbondの様にヴィンテージで制限カードに指定されていない。
ターボランドのキーカードで、中村聡氏いわく「ズヴィ(Zvi Mowshowitz)と愛を確かめ合ったカード」。 複数枚場に出ると、とてつもない勢いで手札が消費されていく。
また、エンチャントレスデッキでも大抵4枚入っている。 1マナのオーラでないエンチャントで、手札に溜まっていく余剰の土地をマナ加速にできるため。
- これが出ている時に土地をプレイする場合、「通常の土地のプレイ」なのか「踏査による追加の土地のプレイ」なのかをハッキリさせる必要がある。(CR212.6c)
通常これは出しっ放しなので問題になる事はまずないが、エターナルウインド等でこれを手札に戻して再度場に出したりする場合に問題になる事がある。- まだ土地を1枚もプレイしていないターンに、「踏査による追加のプレイ」として土地を1枚プレイし、その後その踏査を手札に戻して場に出しなおした。
その場合、まだ「通常のプレイ」はまだ行われていないので依然として可能なままであり、「新たに場に出た踏査」は以前の踏査とは別物であるので、これによる追加のプレイも可能である。(つまり、1枚の踏査で1ターンに3枚の土地をプレイ出来る事になる) - 逆に、先に「通常のプレイ」として土地を場に出し、「踏査による追加のプレイ」を使わずに踏査を手札に戻して場に出しなおした場合、以前の踏査による追加のプレイは(まだ行っていなくても)もう既に踏査が場に無いので不可能であり、新しく場に出た踏査による1枚が可能になるだけである。
- まだ土地を1枚もプレイしていないターンに、「踏査による追加のプレイ」として土地を1枚プレイし、その後その踏査を手札に戻して場に出しなおした。
- エターナルウインドで序盤の手札にこのカードがある場合、コンボ完成スピードが2倍になるので、比較的早いターン数で勝負を決める事が可能になる。