コボルド

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2013年10月8日 (火) 23:15時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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コボルド/Koboldクリーチャー・タイプの1つ。


Crimson Kobolds (0)
〔赤〕 クリーチャー — コボルド(Kobold)

0/1


Kobold Taskmaster / コボルドの監督官 (1)(赤)
クリーチャー — コボルド(Kobold)

あなたがコントロールする他のコボルド(Kobold)・クリーチャーは+1/+0の修整を受ける。

1/2


Rohgahh of Kher Keep (2)(黒)(黒)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — コボルド(Kobold)

あなたのアップキープの開始時に、あなたは(赤)(赤)(赤)を支払ってもよい。そうしなかった場合、Rohgahh of Kher Keepと名前が《Kobolds of Kher Keep》であるすべてのクリーチャーをタップし、その後、いずれかの対戦相手はそれらのコントロールを得る。
あなたがコントロールする、名前が《Kobolds of Kher Keep》であるクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。

5/5

初出はレジェンドCrimson KoboldsCrookshank KoboldsKobolds of Kher Keepの3体。これらはカード名以外のすべての特性が全く同じになっている。レジェンドには前述の3体と共に、コボルドの監督官/Kobold TaskmasterKobold Overlordという、それら自身はコボルドではないが、コボルドを強化するクリーチャーが収録されていた。これらによって、0/1のコボルド3種類を強化して使うようデザインされていたのである。しかしそれらの強化クリーチャーだけ、またはコボルドだけが並んでもあまり役に立たないため、とても使いにくいものだった。

そのまま1セットだけの存在かと思われたが、時のらせんタイムシフトでコボルドの監督官が自身もコボルドとなり再録、さらにコボルド・トークンを出すカー砦/Kher Keepというカードが新規で収録された。クリーチャー・タイプ大再編でKobold OverlordやKobold Drill Sergeantもコボルドとなり、互いの恩恵を受けることができるので、当初よりは使いやすくなったと言える。

すべて、もしくは赤を含む多色である。

コボルド・トークンを出すカードは「カー砦のコボルド(Kobolds of Kher Keep)」という名前の、赤の0/1のトークンを出すカー砦がある。これらのトークンは、その名前を持つKobolds of Kher Keepと同じ特性である。名前が一致するので、撲滅/Eradicate残響する衰微/Echoing Decayなどの名前を参照するカードの影響に注意。

  • 時のらせん発売後の販促キャンペーンで配布されたトークン・カードには、「カー砦のコボルド」ではなくただの「コボルド」としか表記されてない。

伝説のクリーチャーRohgahh of Kher Keepのみ。

テキストの変遷

Crimson KoboldsCrookshank KoboldsKobolds of Kher Keepの3体は、「~は赤である。」という特性定義能力を持っていた。

2011年9月のオラクル更新によって、コボルド達の色は色指標で表される事になり特性定義能力は削除され、この3体はバニラクリーチャーとなった。

参考

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