アーマースキン

提供:MTG Wiki

2013年4月8日 (月) 23:46時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

アーマー・スキン(Armor Skin)は、白ウィニーの一種。ウェザーライトを含む時期の白ウィニーの代表格である。

ブロックされにくいクリーチャー浄火の鎧/Empyrial Armorつけ大変動/Cataclysmなどを唱えマナ基盤を封殺する。アーマー・スキン(鎧の肌)とは浄火の鎧(別名マロー・アーマー)のことを指している。


Empyrial Armor / 浄火の鎧 (1)(白)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、あなたの手札にあるカード1枚につき+1/+1の修整を受ける。



Cataclysm / 大変動 (2)(白)(白)
ソーサリー

各プレイヤーは、自分がコントロールするパーマネントからアーティファクト1つとクリーチャー1体とエンチャント1つと土地1つを選ぶ。残りを生け贄に捧げる。


テンペスト発売まではダスクライダー/Duskrider Falconフリーウィンド・ファルコン/Freewind Falconなどのフライヤーエンチャント先の代表格だった。この時期を特に「アーマースキン・ファルコン」と呼ぶ。

テンペスト以降は白シャドーウィニーの形態をとる。サルタリーの僧侶/Soltari Priestサルタリーの修道士/Soltari Monkなどのシャドー・クリーチャーが主なエンチャント先である。マナロックにはハルマゲドン/Armageddonではなく浄火の鎧と相性のよい大変動を使うことが多かった。

  • 税収/Titheデッキの安定と手札枚数の増強を兼ねており、ハルマゲドンのないミラージュ・ブロック構築ではあえて後攻を選択する光景も見られた。
  • 大変動入りの場合「3WC(White Weenie with Cataclysmの略)」とも呼ばれていた。3CWなどのデッキ名をもじったものだと推測される。

参考

QR Code.gif