ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart
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修整値がかなり大きく、自身も組になったクリーチャーも一気にフィニッシャー級の性能になる。たった5マナでパワー合計が12も増加すると言うのは明らかに破格。このカード自体は回避能力も除去耐性も持っていないが、それらの能力を持つクリーチャーと組になればさらに効果的。
リミテッドでの強さは言わずもがな、構築でも十分な性能。発売直後のプロツアー「アヴァシンの帰還」でも、イニストラード・ブロック構築で猛威を振るい、メタゲームの中心となった。が、緑の同マナ域にスラーグ牙/Thragtuskが登場してからはそちらが優先されがち。
- コモンには+1/+1修整の信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage、アンコモンには+2/+2修整のドルイドの使い魔/Druid's Familiarがいる。
参考
- (特集記事) 《ウルフィーの銀心》に目を向けて(プロツアー・アヴァシンの帰還 イベントカバレージ)
- ウルフィー/Wolfir(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:アヴァシンの帰還 - レア