インベイジョン
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
インベイジョン/Invasion
インベイジョン・ブロックの大型エキスパンション。 意味は「侵攻」。言わずもがなファイレクシア/Phyrexiaによるドミナリア侵略のことである。
多色化を推奨しており、レジェンド以来の3色マルチカラーや、スリヴァーの女王/Sliver Queenに続く5色カードが登場した。
新能力、テーマとしてはキッカーや分割カード、所有地カードがあり、これらも多色化に大いに貢献した。 また、山分けカードもあったのだが、嘘か真か/Fact or Fiction以外はぱっとせず、あまり使用されることもなかった。
他には伝説のクリーチャーが15体も収録されている(神河ブロックに比べれば少ない数だが、当時としては異例の多さだった)。
特定のクリーチャー・タイプに対するプロテクションが初めて登場した。 →海辺の略奪者/Shoreline Raider、サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavoc
- 現在は、サーボ・タヴォーク/Tsabo Tavocはルール変更に伴うエラッタを経てクリーチャー・タイプに対するプロテクションではなくなっている。
また、第8版に登場するタップインデュアルランドもここから。
Foilのアンコモンのエキスパンション・シンボルが、コモンとして印刷されており、いわゆるエラーカードとなっている。
パッケージ・イラストは
- 復活させるものトリーヴァ/Treva, the Renewer(トーナメントパック)
- カヴーのタイタン/Kavu Titan
- 艦長シッセイ/Captain Sisay
- 追放するものドロマー/Dromar, the Banisher
2000年10月発売。全350種類(基本土地の絵違い含む)。 エキスパンション・シンボルはドミナリア連合のシンボル。 1つ1つが各色を表しており、キッカーをもつカードのイラストに書かれているのは有名。
デザイン [#design]
デザイン・チーム | Bill Rose (lead) | |
Mike Elliott | ||
Mark Rosewater | ||
開発チーム | Henry Stern (lead) | |
Randy Buehler | ||
Robert Gutschera | ||
William Jockusch | ||
Mark Rosewater | ||
貢献 | Brady Dommermuth | |
Beth Moursund | ||
アート・ディレクター | Dana Knutson | |
Ron Spears |