世界のるつぼ/Crucible of Worlds
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第2回「カードを作るのは君だ!」で作られたアーティファクト。墓地の土地を再利用することができる。
ミラディンで初登場したときには、死の雲/Death Cloud使用後のリカバリーなどに用いられた。このシナジーを最大限に利用したのがるつぼクラウドである。
土地破壊デッキへのサイドボード候補となるほか、広漠なる変幻地/Terramorphic Expanseなどの生け贄に捧げることで効果を発揮する土地と相性が良い。ヴィンテージでは不毛の大地/Wastelandや露天鉱床/Strip Mineとのシナジーが非常に強力で、特にMishra's Workshopなどから高速で設置されると目も当てられないことになる。このロック状態はスタックスにおける勝利パターンの1つにもなっている。
回顧の登場により需要が急速に高まったのは言うまでも無い。
- 他のこの手のカードとは違い、墓地に置かれた土地カードが追放されたりはしない。
- Fastbond+Zuran Orbでお手軽無限ライフ・無限マナ。
- このカードは、「土地カードをプレイする」ことを認めるだけである。墓地にある土地カードの起動型能力(サイクリングなど)をプレイすることは認めない。
- 第10版を選ぼう第6週に登場。同じく「カードを作るのは君だ!」出身の忘れられた古霊/Forgotten Ancientを下し、第10版に再録された。