メグリム・ギルト
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メグリム・ギルト(Megrim Guilt)は、偏頭痛/Megrimとウルザの罪/Urza's Guiltのコンボで一度に10点も対戦相手のライフを削るデッキ。
打ち消しやバウンス、手札破壊などを駆使して時間を稼いでコンボにつなげる。キーカードがこない時も、自分へのドローや偏頭痛との相性も良いセファリッドの仲介人/Cephalid Brokerやセファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseumを使う。
スポイラーが出た当初から話題にはなったものの、さほどよい成績は残せなかった。当時はビートダウン全盛期だったので、4マナのソーサリーでライフを4点失うウルザの罪を唱える余裕が無いことが多かった。また、類似したデッキであるメグリムジャーと比較すると、偏頭痛2枚では即死させられないこと、相手の手札がない場合は8点までしか削れないこと、ウルザの罪は記憶の壺/Memory Jarほどドローとしての性質が高くないことなどの欠点があった。