Timetwister
提供:MTG Wiki
Timetwister (2)(青)
ソーサリー
ソーサリー
各プレイヤーは、自分の墓地と手札を自分のライブラリーに加えて切り直す。その後、カードを7枚引く。(その後、Timetwisterをそのオーナーの墓地に置く。)
3マナで気軽に墓地再利用ができる上に、自分の手札も回復できるという優れもの。また1ターン目でこれを撃って、対戦相手を凹ませることもできるというぶっ壊れっぷりが素敵である。こちらは対戦相手の手札次第だが、これが結構な確率で決まるので洒落にならない。
ただしパワー9の中では使用頻度は最も低い。手札を早く消費するデッキやコンボデッキ等では有効だが、手札の質が重要なパーミッションでの有用性が低いため。また、パワー9中で唯一「他のパワー9や禁止カード」以外のカードに、そのカードパワーを超えられてしまった(後述)。しかしながら、依然として壊れたカードであることには変わりない。単にもっと壊れたカードが現れただけである。
- このカードが墓地に置かれるのは解決後なので、最終的に墓地にはこのカードだけがある状態になる。
- 修正すると先細りの収益/Diminishing Returnsになる。また、場やライフにも影響させると星の揺らぎ/Sway of the Starsになる。
- 改悪すると時のらせん/Time Spiralになる。これがTimetwisterを超えたカードとして君臨することになる。
- ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Willの存在により、9枚の中でも若干劣る部類になってしまった。
- よくある間違いなので注意して欲しいが、このカード名は1語である。くれぐれも"Time Twister"と分かち書きしないように。
- このカードとTime WalkとAncestral Recallの3枚はビッグ・ブルーと言う通称で呼ばれた。ただ、この通称は同名のデッキができてからはあまり使われていない。
1994年1月25日より、ヴィンテージで制限カードとなる。また、Type1.5から移行したレガシーでは最初から禁止カードである。