欠片の壁/Wall of Shards

提供:MTG Wiki

2008年8月4日 (月) 11:23時点における218.41.10.222 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Wall of Shards / 欠片の壁 (1)(白)
氷雪クリーチャー — 壁(Wall)

防衛、飛行
累加アップキープ ― いずれかの対戦相手1人は1点のライフを得る。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)

1/8

フィフス・ドーン剃刀草の幕/Razorgrass Screen以来となる久々の。 わずか2マナプレイできる1/8飛行持ちと防御性能は十分。

累加アップキープコストが「対戦相手ライフを得る」(自分がリソースを支払うのではなく、相手にリソースを与える)なので、相手のライフがどれだけになろうとも構わないデッキバベルライブラリーアウトデッキ、一部のコンボデッキなど)であれば、いくらでも維持できる。 そして、この手のデッキは序盤の相手の攻撃をいかにして耐えるかが鍵となるため、デッキの方針によっては採用も大いに考えられる。

  • 対戦相手が溶鉱炉の脈動/Pulse of the Forge等の、「自分の方がライフが少ないと有利になる」カードを使っていた場合、累加アップキープを利用して相手のライフを水増ししてやることで妨害も出来る。

また同様の原理で、自分の原野の脈動/Pulse of the Fieldsをより活用することもできる。

ライフを与えるのは(あなたがコントロールしている)欠片の壁であり、相手がコントロールしている呪文や能力ではないため。

参考

QR Code.gif