水中の監視者/The Watcher in the Water
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伝説のクリーチャー — クラーケン(Kraken)
水中の監視者はタップ状態かつ麻痺(stun)カウンター9個が置かれた状態で戦場に出る。(麻痺カウンターが置かれているパーマネントがアンタップ状態になるなら、代わりにそれの上から麻痺カウンター1個を取り除く。)
対戦相手のターン中にあなたがカード1枚を引くたび、青の1/1の触手(Tentacle)クリーチャー・トークン1体を生成する。
あなたがコントロールしている触手1体が死亡するたび、クラーケン(Kraken)最大1体と、土地でないパーマネント最大1つを対象とする。その前者をアンタップし、その後者の上に麻痺カウンター1個を置く。
麻痺カウンター9個が置かれた状態でタップインする伝説のクラーケン。対戦相手のターン中にカードを引くたび触手を生成し、触手が死亡するとクラーケンをアンタップしつつ逆に相手を麻痺させる。
一応、10回目のアンタップ・ステップに自然とアンタップするが、非現実的であるのは言うまでもない。基本的には触手が死亡した際のアンタップで麻痺カウンターを取り除いていくことになる。
同じく触手を扱う水底のクラーケン/Nadir Krakenとの相性が良く、相手ターン中のドローで両方の誘発条件を満たすことができ、大量の触手を生成できる。
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関連カード
- 水中の監視者/The Watcher in the Water
- 湖に潜む化け物/Monstrosity of the Lake
ストーリー
水中の監視者/The Watcher in the Waterは中つ国/Middle-Earthの怪物(イラスト)。
モリア/Moriaに接する湖に潜んでいた怪物。「旅の仲間」でフロド/Frodo一行がドゥリンの扉/Doors of Durinからモリアに入ろうとしたとき、湖から触手が飛び出し彼らを引きずり込もうとした。本体が姿を表すことは無かった。バーリン/Balinがモリアを統治していた時代は湖の水位が上がっており、ドワーフ/Dwarfらを襲い彼らの全滅の一因となっていた。