セゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan

提供:MTG Wiki

2021年5月4日 (火) 22:36時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Segovian Leviathan / セゴビアの大怪魚 (4)(青)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)

島渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)

3/3

マナ・コストのわりにサイズが小さいが、渡り持ちクリーチャーとしては大きい方に入る。

リバイアサンというクリーチャー・タイプの元祖であるものの、その名目は次のザ・ダークリバイアサン/Leviathanに奪われがち。

リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを釣り針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?
旧約聖書 ヨブ記、40章25節

(出典:~第4版)
リバイアサンを考えてみよ。お前はあれを針でとらえ、糸でその舌を押さえることができるか?
旧約聖書 ヨブ記、41章1節

(出典:第5版~)

ストーリー

全てが通常の100分の1サイズの次元/Planeセゴビア/Segoviaに住むリバイアサン。全体は緑色だが背部に紅色、腹部に橙色、部分的に濃い青や水色の模様がある色彩豊かな体色を持つ。ドミナリア/Dominaria程度の大きさしかないが、小さいといってもセゴビアのが小魚に見えるほどで、セゴビアの生物としては巨大であることが分かる。(イラスト

小説Champion's Trialでは、ニコル・ボーラス/Nicol BolasRamses Overdark(ラムセス・オーヴァーダーク)がセゴビアを訪問した際に、このリバイアサン1匹が登場している。極寒の深海で泳ぐ、不気味な緑色に発光する鞭のようなリボンフィッシュ(ribbon fish:体の細い深海魚の類)と描写されている。

  • この大怪魚がリバイアサンであるにも関わらず小型過ぎたためユーザーから疑問の声が上がった。そこで、マジック・コンティニュイティPete Ventersは1998年5月、Duelist25号の記事Dominian FAQでセゴビアがミニチュアのような世界だと明らかにした、という経緯がある。

参考

QR Code.gif