墓所細工/Cemetery Tampering

提供:MTG Wiki

2022年5月1日 (日) 14:27時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Cemetery Tampering / 墓所細工 (2)(黒)
エンチャント

秘匿5(このエンチャントが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード5枚を見て、そのうち1枚を裏向きに追放し、その後残りを一番下に無作為の順番で置く。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたはカード3枚を切削してもよい。その後、あなたの墓地に20枚以上のカードがあるなら、あなたはマナ・コストを支払うことなくその追放されているカード1枚をプレイしてもよい。


秘匿エンチャントサイクルアップキープごとに切削でき、墓地が20枚以上なら踏み倒し条件を満たす。

秘匿で追放したカード以外では直接戦場に影響を及ぼせないので、採用するのであれば積極的に墓地を利用する手段と併用したい。リアニメイト回収降霊フラッシュバックなど。性質的にはイニストラード:真夜中の狩り真紅の契りで登場したカード群との相性が良い。一方で墓地利用が多用される分、対策として墓地からの追放手段も多数存在する環境な点には注意。折角肥やしたリソースは排除され、これ自体の踏み倒し条件も1から数え直しになってしまう。

リミテッドでは20枚以上という条件が辛い。枚数的にはデッキ全体の半分であり、墓地利用も多用が難しく、踏み倒したとしてもそれ1枚でゲームを終えるほどの影響力を与えられなければ、然程時間をかけずにライブラリーアウトで負けかねない。切削は任意なので悪魔の取り引き/Demonic Bargainほどではないが、何もしない確率も高く総じてリミテッドに向いた性能とは言えないだろう。

参考

QR Code.gif