オナッケのオーガ/Onakke Ogre
提供:MTG Wiki
基本的な評価は激情の猛竜と同様。2/2と相討ちになる脆さは気になるが、タフネス4まで討ち取れる高いパワーは魅力。基本セット2019のリミテッドにおいては、一方的に勝てるクリーチャーはそう多くないものの、オーラで回避能力を与えるなり除去で戦線をこじ開けるなりすれば無視できない打点を発揮する。
- 同じシングルシンボル3マナバニラの白のロクソドンの戦線砕き/Loxodon Line Breaker、緑のケンタウルスの狩猟者/Centaur Courserと同時に収録されたことで、赤のクリーチャーの質の向上がより鮮明に見て取れる。
ストーリー
オナッケのオーガ/Onakke Ogreは、シャンダラー/Shandalarの文明的なオーガ。フレイバー・テキストで触れられているように他の次元/Planeで見られる野蛮なオーガと違い、優れた知性と技術を併せ持ち文明を築き上げていた。
リリアナ・ヴェス/Liliana Vessの持つアーティファクト、鎖のヴェール/The Chain Veilは彼らによって創造され、そして鎖のヴェールは彼ら自身を滅ぼしてしまった。
君の知るオーガはオナッケとは別物だ。知性と技術の両方を持ち、暴れずとも甚大な力を持っていた。