突風粉の魔道士/Galepowder Mage

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4マナ3/3飛行。 これだけでは4マナの良クリーチャーがひしめく環境ではかなり苦しいが、注目すべきはその能力にある。

ブロッカー排除、トークン除去、cip能力再利用、戦闘後メイン・フェイズでのリセット呪文から自軍を1体だけ守る、コントロールを奪われたクリーチャーの奪回等、かなり多芸である。

リミテッドではかなり強力。 これを止められるクリーチャーが2体以上並ぶことは少ないので、3点クロッカーになってくれる。

しかしタフネス3は火葬/Incinerate、裂け目の稲妻/Rift Bolt、名も無き転置/Nameless Inversionで即死のため、そう信用できるものではない。 能力の誘発に攻撃が必要なので、このクリーチャーを戦闘で破壊できるブロッカーが立っている場合はブロッカー除去としてしか使えないのもマイナス。 他のクリーチャーが相手の187クリーチャーしかいない場合もマイナスだが、そんな状況はなかなか発生しないだろう。

主にcip能力の再利用を目当てとしてブリンクデッキなどへの採用が見られる。

• 例えば自分のデッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolkを取り除くと、その能力が1ターンに2回誘発するため大量にアドバンテージを取れる。

参考

• カード個別評価：ローウィンブロック

• [[1]]