大沼沢地/Everglades
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Everglades / 大沼沢地
土地
土地
大沼沢地はタップ状態で戦場に出る。
大沼沢地が戦場に出たとき、あなたがコントロールするアンタップ状態の沼(Swamp)1つをオーナーの手札に戻さないかぎり、それを生け贄に捧げる。
(T):あなたのマナ・プールに(◇)(黒)を加える。
当時の強力カードである、ネクロポーテンス/Necropotence、黒騎士/Black Knight、悪疫/Poxなどは、どれも色拘束が強いものばかり。そのため、無色マナを生み出してしまうのはかなりの痛手となった。また、黒がマナを伸ばしてすることの代表格である生命吸収/Drain Lifeも、やはり黒マナを必要とするため相性が良くなかった。
悪疫を唱えた後の土地を確保しやすいという点では相性が良いと言えなくもないが、あまり使われることはなかった。
- 読み方は「だい しょうたくち」。
- サイクル共通の解説は乾燥高原/Karooを参照。
関連カード
サイクル
ビジョンズのバウンスランドのサイクル。タップインで、戦場に出たときに対応する基本土地タイプを持ったアンタップ状態の土地を1つ手札に戻さない限り生け贄に捧げられる。
- 乾燥高原/Karoo(平地)
- 珊瑚礁/Coral Atoll(島)
- 大沼沢地/Everglades(沼)
- 休火山/Dormant Volcano(山)
- ジャングルの盆地/Jungle Basin(森)
のちのラヴニカ・ブロックにて、単体ではほぼ上位互換となる2色版のサイクルが登場。詳細はバウンスランドを参照。