若き紅蓮術士/Young Pyromancer
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2マナ2/1の標準性能に加えて、アドバンテージを得られる能力まで持っているのは優秀。クリーチャーだけでなく火力も多用する、スライバーン寄りのデッキなどに向いている。唱える呪文は赤でなくても良いので、リミテッドでも充分な活躍が期待できる。
モダンやレガシーでもDelver-Goなどで採用される。スタンダードよりも軽量・優秀な呪文が多いため、トークン生成速度が跳ね上がる。特に目くらまし/Dazeなどのピッチスペルとの相性は抜群。
モダンでは上位種ともいえる僧院の導師/Monastery Mentorの登場や、ギタクシア派の調査/Gitaxian Probeの禁止によるデルバー系デッキの退潮などもあって利用率は登場時よりも下がっていたが、イクサランの相克の参入後は自らの名前を冠したマルドゥ・パイロマンサーが実績を残すなど近年は再評価が見られる。