マジック・デュエルズ：オリジン
提供：MTG Wiki
マジック・デュエルズ：オリジン/Magic Duels Originは、マジック：ザ・ギャザリングを扱ったコンピューターゲーム。Duels of The Planeswalkersシリーズの6作目にあたる。
PC版、Xbox One版、PS4版、iPad版、iPhone版が配信される。
目次 |
舞台
５人のプレインズウォーカーの「オリジン」を体験できる。各プレインズウォーカーのオリジンの詳しい内容は公式コラム「Uncharted Realms」を参照。
基本仕様
- 基本プレイ料金は無料となり、一般的な「スタミナ制」がなく何度でもプレイできる。
- 今作ではクエストクリアやストーリー・モード、対人戦などに勝利するごとにコインを一定数入手でき、150コインでブースターパックを１パック獲得できる。初期のカードとパックで手に入れたカードで自由にデッキを構築できる。ただし稀少度ごとに同じ名前のカードの所持限界数が決められているなど、ゲームバランスは独特のものとなっている。
- 対戦に勝利する事でコインが得られるが上限400枚を超えるとその日は課金しない限り入手する事が出来なくなる。
- ｢400枚まで｣では無く｢400枚を超えると｣なので例えばNPC戦易しいを1回(5枚)勝利してから難しいを27回(405枚)勝利すると合計で410枚入手する事が出来る。
- シールド戦、魔王戦、プレインチェイス戦は存在しない。双頭巨人戦はプレイできる。
- デッキ中の基本土地配分、カード配分を自動/任意で調整可能。
- マジック・オリジンの新規カードも収録している。
- いくつかのカードは新規イラストや新規フレイバー・テキストが与えられた。
- 今回はプロモーション・ブースターの配布は無し。
- 全てのプラットフォームで日本語版に対応済み。各プラットフォームともに購入時のアカウント情報に関わらず、ハードやソフトによる言語設定の変更によって対応言語への表示変更が可能。
- 各プラットフォームともに2-4人でのオンラインプレイが可能（iPadはWiFi環境でオンラインプレイ可）。異種プラットフォーム間での互換性はない。
- 前作のデータがあると特典があるかどうかは不明。
不具合
- プラットフォームを問わず不具合・バグが多く、2016/4/9に行われた大型アップデートで既知のものは大幅に改善されたが、同時に追加されたカードやキーワード能力処理に伴うバグが多数存在するためゲームとしての評価は非常に悪い。特にiphone版ではそれが敬著で、機種がiphone6以降のものでもフリーズ、強制終了が起こったり、ストーリーモードで手掛かりトークンを生け贄に捧げると100%強制終了するバグがあるなど問題点が多い。
アップデート
- 2015年11月20日に戦乱のゼンディカーに収録されているカードを追加。
- 2016年4月6日にゲートウォッチの誓いとイニストラードを覆う影に収録されているカードを追加。
プラットフォーム別特徴
PS4版
|
この項目「マジック・デュエルズ：オリジン」は、調べものの参考にはなる可能性がありますが、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
Xbox One版
PC版
- STEAMにて2015年7月30日より配信中。無料。
- 対応言語：英語、日本語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ブラジルポルトガル語、ロシア語、スペイン語
- デュエルズのサーバーが定期的に接続不可になっている模様。オフラインだとゲームデータのセーブができなくなるため注意。
iPad、iPhone版
- iTunes App Storeにて2015年7月11日より配信中。
- 対応言語：英語、日本語、他
収録デッキ
エキスパンション
- エキスパンション・シンボルなし - ストーリーモードやチュートリアルでのみ使用するカード。入手、構築する事ができないため対戦では使用できない。
- スターター・ボックス（全92種類） - 開始直後に配布されるゲーム独自のセット。すべて過去セットからの再録で最初から全カードを最大数所持している。シンボルは黒地にアルファベットのD。
- マジック・デュエルズ：オリジン（全159種類） - マジック・オリジンの中からこのゲーム用に選ばれたカードが収録されている。
備考
参考
配信元
公式サイト
Youtube
関連項目
- マジック・オリジン
- コンピューターゲーム
- デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ
- XBOX One、Windows(STEAM)、iPad、iPhone マジック・デュエルズ：オリジン攻略記事(魔法関係文書保管庫（あんかば）。ゲーム紹介や攻略などの他に、仕様上の誤りを掲載）
