血時計/Blood Clock

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Blood Clock / 血時計 (4)
アーティファクト

各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは2点のライフを支払わないかぎり、自分がコントロールするパーマネントを1つ、オーナーの手札に戻す。


生命維持コード/Umbilicus同型再版。 毎ターンパーマネントバウンスか2点のライフ支払わせるという、一見用途がよく分からないカード。しかも相手だけでなく自分もである。

この手のカードを使う場合、いかに相手に損失を与えながら、自分の損失を抑えるかにかかってくる。 自分は例えば迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking土地を複数プレイできるようにしたり、187クリーチャーを多用してバウンスをメリットに変えるなどが考えられる。知恵カードと組み合わせる手もあるだろう。 一方相手に対しては、パーマネントを破壊でもバウンスでもして、毎ターンのバウンスが負担となるように仕向ければよい。 また、相手が土地以外のパーマネントをほとんど出さないようなデッキなら、土地を増やしづらくなるこのカードは痛手となるかもしれない。

しかし逆に、相手にこれを利用される可能性はあるし、相手の方が除去能力で勝っていたりすると自分の首を締める事もある。 ロック要素の強いカードではないだけに、構築リミテッド共にあまり使われてはいないようだ。

  • これ自身を戻すことも可能なので、そういう点では自分の方にややアドバンテージがあるか。
  • ハウリング・オウルなどには居場所が見つけられるかもしれない。

参考

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