一日のやり直し/Day's Undoing

提供:MTG Wiki

2015年7月12日 (日) 08:51時点における紙餅 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Day's Undoing / 一日のやり直し (2)(青)
ソーサリー

各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札と墓地を自分のライブラリーに加えて切り直し、その後カードを7枚引く。あなたのターンであるなら、ターンを終了する。(このカードを含め、スタック領域から呪文や能力をすべて追放する。あなたの手札の最大枚数になるまで手札を捨てる。ダメージは消え、「このターン」と「ターン終了時まで」の効果は終わる。)


プレイヤー手札墓地をリセットする呪文。かのTimetwisterと同じマナ・コストであり、その直系リメイク

自分のターンを強制終了してしまうため、引いた7枚のカードを最初に使えるのは対戦相手。ターン強制終了にともないこの呪文自身が追放されてしまうため再利用は難しく、ドローに関する誘発型能力も機能しない。何らかのコンボに応用するのではなく、自分が手札を高速で消費してから失ったハンド・アドバンテージを取り返すまっとうな使い方が主になるだろうか。

  • カード名の”Undoing”は「やり直し」と同時に「破滅」という意味もあり、仏語版などはそちらの意味で訳している。過去の風景と比べると荒廃しきった現在を描いているイラストの雰囲気からするとダブルミーニングなのかもしれない。

ルール

ターン強制終了についての基本的なルールは時間停止/Time Stopを参照。

参考

QR Code.gif