マトカの暴動者/Matca Rioters
提供:MTG Wiki
Matca Rioters / マトカの暴動者 (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
版図 ― マトカの暴動者のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプの数に等しい。
*/*版図によりサイズが変わるクリーチャー。野生のナカティル/Wild Nacatlの上位種にあたる。
パワーが変動するカヴーの斥候/Kavu Scoutやタフネスが変動するエイヴンの先駆者/Aven Trailblazerなどと異なりパワーとタフネスの双方が変動するのが特徴的。
最大で3マナ5/5というサイズになるため、エクステンデッドのZooなどでは採用される可能性がある。色拘束が弱いのも利点。しかし、ナヤカラーだと野生のナカティル/Wild Nacatlに劣り、3色以下ではネシアンの狩猟者/Nessian Courserに劣るので、4色以上でないと採用は厳しい。
デュアルランドが使えるエターナルの環境では長毛のソクター/Woolly Thoctarに近い性能であり、色拘束が弱い(戦場に出す安定性が増した)代わりにサイズの安定性を失った、という比較になる。長毛のソクターの方が好まれるが、タフネス5が重要であれば代わりにするのも良い。しかし、それらを遥かに凌ぐタルモゴイフ/Tarmogoyfという化け物がいるので物足りない印象を受ける。
リミテッドでは、3マナ2/2でも最低限の戦力であるし、3/3、4/4とサイズアップが見込まれるデッキであれば非常に強力なカードになるだろう。
コモンであるためPauperで使用可能なのは先述の対抗馬にはない利点。アグロドメインではナイレアの存在/Nylea's Presenceのバックアップを受けて5/5で暴れ回る。