マーフォーク

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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マーフォーク/Merfolk

クリーチャー・タイプの1つ。 ようするに人魚・半魚人で、その多くがか青を含むマルチカラー小型が多く、アルファから存在する由緒正しいタイプである。


Merfolk of the Pearl Trident / 真珠三叉矛の人魚 (青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk)

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Merfolk Looter / マーフォークの物あさり (1)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ならず者(Rogue)

(T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。

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社会性を持ち、比較的温和な種族なのか彼らの統治する国は安定していることが多いようだ。 だが、その性情ゆえオデッセイ期にはセファリッドに支配されてしまっていた。


[[1]]に収録されたラクァタス大使/Ambassador Laquatusを最後に新しいカードが作られず、部族がテーマであるオンスロート・ブロックではすっかりウィザードにとってかわられてしまった。これは開発陣が、「マーフォークはマジックのイメージには合わない(陸上の生物が水中を生息圏としている生き物と戦うのがおかしい)」と考え、再びカードとして世に出ることはないとされていた。→参考

しかしユーザーの猛反発があり、時のらせんから再びマーフォークが登場。 [[2]]では共通の部族として採用され、大幅に数を増やしている。ただし以前のようにの主力という訳ではなく、ピンポイントで投入される事になるようである。→参考



意外なことに、ドミナリア/Dominariaの海の女王である女帝ガリーナ/Empress Galinaは最初はマーフォークではなかったが、2007年9月にマーフォークとなった。

ドミナリアが舞台であったオデッセイ・ブロックとオンスロート・ブロックではセファリッドに取って代わられ、その後は舞台がドミナリアから離れてしまっている。 それらの世界ではの種族としてヴィダルケンムーンフォークなどがつくられた。

  • 人魚と言うと聞こえはいいが、童話の「人魚姫」のようなものではなく、どちらかと言うと半魚人(マーマン)をイメージした方が近い。

特に[[3]]のマーフォークはモンスター的色彩が強いデザインである。 もちろん「人魚姫」的なマーフォークが全くいないわけではない。 海の歌姫/Seasinger第5版におけるイラストや、フォールン・エンパイアメルカディアン・マスクス等には人間のような風貌のマーフォークが収録されている。 特にメルカディアン・マスクスのマーフォークは尾びれを足に変化できる種族がいる。


参考

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