激動サイカトグ

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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激動サイカトグ

オデッセイ・ブロックの登場により誕生した、初期のサイカトグデッキ


Psychatog / サイカトグ (1)(青)(黒)
クリーチャー — エイトグ(Atog)

カードを1枚捨てる:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

1/2


Upheaval / 激動 (4)(青)(青)
ソーサリー

すべてのパーマネントを、オーナーの手札に戻す。


「戻しすぎ」といわれカスレアだと思われていた激動/Upheavalキーカードにしたコンボデッキのうちフィニッシャーサイカトグ/Psychatogにしたデッキが始まり。 舞台がエクステンデッドに移ると激動/Upheavalの役割が弱まり、単にサイカトグ/Psychatogをフィニッシャーに据えたコントロールデッキ全般を指すようになった。

9マナ出せる状態になったら、3マナ浮かせて激動/Upheavalパーマネントが全て手札に戻ったら、浮かせておいたマナでサイカトグ/Psychatog。その後島/Islandを置き手札に堂々巡り/Circular Logicを抱え、次のターンにフルパワーで殴ってゲームを終わらせる。 大量のカウンターと充分なドローで汎用性が高く、さらにライフが追い詰められても一発逆転が狙うことができ、そのパワーはエクステンデッドにまで及んだ。

激動/Upheavalを軽くするため夜景学院の使い魔/Nightscape Familiarが良く使われた。 これが居ると、蓄積した知識/Accumulated Knowledgeが1マナで打てる他、狡猾な願い/Cunning Wishを使う際、狡猾な願い/Cunning Wishとそれに導かれる青呪文で計2マナ軽減され微妙にお得。

この時期の代表的なデッキリストWorld Championship Decks 2002を参照。

オデッセイ・ブロック全体のカウンターの質が極端に悪いからだ。

  • 以前は、デッキ登録ミスをしてデッキリストに59枚以下のカードしか記載されていなかった場合、足りない部分は基本土地しか入れる事ができなかった。

この為、サイカトグ/Psychatogの入っていないサイカレス日本選手権02を戦うハメになった有名な話がある。しかしこの人、そんなデッキで6回戦中3勝もしてたりする。

参考

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