Collector Protector
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Collector Protector (3)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ゲーマー(Gamer)
クリーチャー — 人間(Human) ゲーマー(Gamer)
(白),対戦相手1人に、あなたがオーナーであるゲームの外部の土地でないカードを1枚あげる:このターン、あなたかCollector Protectorに次に与えられるダメージを1点軽減する。
2/5自分の所有しているカードをあげることでダメージを軽減できるクリーチャー。受け取りは拒否できないので、いらないカードをどんどん押し付けてしまうといい。
「ゲームの外部」なので、トーナメントでは使いにくいかもしれない。銀枠が使えるトーナメントがあれば、の話だが。
- あげられるのはマジックのカードのみ。
- 「あげる」と言うのはアンティと同じように所有権そのものの移動を意味するので、通常はゲームが終わっても返してもらえない。相手との了承の上でやっているのならいいが、後で困らないように必要なカードはあげない事。
- ただし、法律によってこのような形での物品の授受が禁止されている場合は返してもらえる。FAQでも「法律はマジックのルールよりも優先される」と明記されている。
- 土地はダメだが、コモンカードはあげられるし、使い物にならないカスレアでももちろん大丈夫。
- FAQによると最悪ゲームから徹底的に永遠に除去領域のカードもあげていいらしい。
- イラスト左上に描かれている手はBooster Tutorのもの。
- アンヒンジド事前情報で「泥穴/Mudholeを使う意義のあるカード」と予告されていた。「土地はあげられないのだからコンボにならないのでは?」と思うかもしれないが、フレイバー・テキストを読めばその疑問も解ける。
ほら ― 泥穴あげるよ。
- マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice影響下でこれを寄付/Donateして精神隷属器/Mindslaverを使うと、マナがある限り相手からカードを奪う事も可能。恐ろしいことに、カードを選ぶ権利は隷属器を使った側にある。
- カードと引き換えに友達を失いかねないことは言うまでも無いが。
- もちろん投了すれば回避できる。
- 厳密には、マジックで使われるオーナーという言葉は、ゲームの開始時にプレイヤーが使用しているカードのことを指し、カードの法的な所有権を意味しない。とはいえ、借りたサイドボードのカードをあげたりはしないほうがいいと思う。