猛火の群れ/Blazing Shoal
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ピッチスペル版怒髪天/Enrage。このサイクルの中では、ピッチスペルになった恩恵がもっとも大きいカードだろう。おかげで、最序盤から+10/+0の修整を与えることもできるのだ。
二段攻撃を持つクリーチャーに使えばさらにダメージは大きくなる。エクステンデッドのスニークアタックでは、ドラゴンの暴君/Dragon Tyrantと組み合わせて使われていた。また、感染とも相性が良く、墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus、荒廃の工作員/Blighted Agent辺りに使用するだけで1ターンキルが可能。
- コンフラックスまでの赤のカードで最も点数で見たマナ・コストが大きいのは激憤明神/Myojin of Infinite Rage、滅殺の命令/Decree of Annihilation、ドラゴンの暴君/Dragon Tyrant、大いなるガルガドン/Greater Gargadon、刈り取りの王/Reaper King、大祖始/Progenitusの6枚で、いずれも10マナである。
- 絵描きの召使い/Painter's Servantで赤を指定した状態でGleemaxを捨てると+1000000/+0。
前述の感染クリーチャーとのコンボを問題視され、2011年10月1日よりモダンで禁止カード。
関連カード
サイクル
神河謀叛の群れサイクル。マナ・コストにXを含むピッチスペルであり、代替コストとして、同じ色のマナ総量がX点のカードを追放する。
- 輝く群れ/Shining Shoal
- 撹乱する群れ/Disrupting Shoal
- 不快な群れ/Sickening Shoal
- 猛火の群れ/Blazing Shoal
- 滋養の群れ/Nourishing Shoal