崩壊/Crumble
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緑のアーティファクト除去。同時に赤に存在していた粉砕/Shatterと重ならないよう、様々な点で変化が付けられている。
登場当時はアーティファクトが再生することはあまり無かったが、それでもアーティファクト・クリーチャーは再生することがあったので再生禁止は便利。
ライフを与えてしまうことは、剣を鍬に/Swords to Plowsharesでまったく問題になっていないように、これもあまり問題ではない。一応、自分のアーティファクトに使えば回復手段にもなる。
- 回復の条件に「破壊に成功したら」「対象が墓地に落ちたら」というような条件がないのに注目。したがって、自分のダークスティールの巨像/Darksteel Colossusのような破壊されないアーティファクトに使うと、ライフ回復だけすることが可能である。
関連カード
主な亜種
- 酸化/Oxidize - ライフ回復を取り除いたリメイク版。ダークスティールで登場。普通は対戦相手のアーティファクトに使うのだから、酸化の方が有用なことが多いだろう。
- 自然の要求/Nature's Claim - 回復量が4点固定で再生を許すが、エンチャントも破壊できる。ワールドウェイクで登場。
- ゴミあさり/Scavenger Folk - ライフ回復は無いが自身を生贄に起動する能力を内蔵したクリーチャー。
- 木っ端みじん/Splinter - 追放するソーサリー。4マナ
参考
- カード個別評価:アンティキティー - コモン4
- カード個別評価:第5版 - アンコモン
- カード個別評価:第4版 - アンコモン
- カード個別評価:リバイズド - アンコモン
- カード個別評価:Masters Edition 4 - コモン