オーサイの禿鷹/Osai Vultures

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2015年8月15日 (土) 18:38時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Osai Vultures / オーサイの禿鷹 (1)(白)
クリーチャー — 鳥(Bird)

飛行
各終了ステップの開始時に、このターン、クリーチャー1体が死亡した場合、オーサイの禿鷹の上に屍肉(carrion)カウンターを1個置く。
オーサイの禿鷹から屍肉カウンターを2個取り除く:オーサイの禿鷹はターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

1/1

変則的パンプアップ能力をもったクリーチャー

墓地に落ちたクリーチャー2体につき1回、1ターンの間だけの+1/+1の修整を得られる。準備さえ整えばマナを使わずパンプアップでき、なかなか侮れないが、その準備には最低でも2ターンかかる。それまでは、ただの2マナ1/1飛行クリーチャーとして扱われる。白のウィニーデッキに向いている。

  • のパンプアップ・クリーチャーとしては、かなり特殊な部類といえる。カードの機能だけでなく、死体に群がる禿鷹のイメージは白らしくない。
  • 屍肉(carrion)カウンターをカウンターを置く条件は、食屍鬼/Scavenging GhoulKhabal Ghoulに似ている。
    • 「そのターン内に戦場から墓地にクリーチャーが置かれた」ことで、終了ステップの開始時にチェックする。
      • 1ターンの間に複数のクリーチャーが墓地に置かれていても、得られる屍肉カウンターは1個のみ。
      • これが終了ステップ開始時に戦場にいさえすれば屍肉カウンターが得られる。クリーチャーが墓地に置かれた際に、これが戦場に存在しなくてもかまわない(例えば、いずれかのクリーチャーが死んだ後に、これを戦場に出してもカウンターが乗る)。
  • 第5版では「能力と記録が複雑すぎる」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
  • 数少ない禿鷹(Vulture)のクリーチャー・タイプを持っていたが、2007年9月サブタイプ変更に変更された(禿鷹は廃止)。
  • カード名の「オーサイ」とは、シャンダラー/Shandalarアーデスタン/Ardestan付近にあるOsai Desert(オーサイ砂漠)のことである。

参考

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