マナ・バーン

提供:MTG Wiki

2008年4月20日 (日) 10:01時点における210.141.62.247 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

マナ・バーン/Mana Burn(ルーリング)

フェイズの終了時に、各プレイヤーマナ・プールに残っている未使用のマナは失われる。 この方法で失われたマナ1点ごとに、そのプレイヤーは1点のライフ失う。このライフの損失を「マナ・バーン」と呼ぶ。 これはダメージではないので軽減はできない。 また、マナ・バーンは自動的に適用されるが、状況起因効果ではない。ゲームの行動である。

  • ステップの終了時にはマナ・バーンは発生しない。

例えば、アップキープ・ステップにマナを出して、ドロー・ステップにそれを使うのは適正なプレイである。リシャーダの港/Rishadan Portがある時期によく行われていた。

この変更前では「わざとマナ・バーンを起こしてダメージ反転/Reverse Damageでライフを回復する」というようなことが可能だった。

対戦中、ウルザランド印鑑のような、一度に複数のマナを生み出すカードを使った場合、余った分を使い切れずマナ・バーンすることはよくある。 まれに、計算違いや間抜けな行動の結果、起こしてしまうことも…。

また、相手のマナ・プールにマナを加えることのできるエラダムリーのぶどう園/Eladamri's Vineyard幽体の照明灯/Spectral Searchlightなどのカードで、積極的に相手のマナ・バーンを狙うこともできる。

また、神河謀叛マナ・バーンしないマナを発生させるカードも複数存在する。

この場合、マナ・バーンはフェイズの終了時にしか起こらないということに特に注意が必要。

参考

QR Code.gif