タニーワ/Taniwha
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Taniwha / タニーワ (3)(青)(青)
伝説のクリーチャー — 海蛇(Serpent)
伝説のクリーチャー — 海蛇(Serpent)
トランプル
フェイジング(これはあなたの各アンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インまたはフェイズ・アウトする。それがフェイズ・アウトしている間、それはそれが存在しないかのように扱う。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするすべての土地はフェイズ・アウトする。(それらはあなたの次のアンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インする。)
ダブルシンボルの色拘束があるとはいえ、5マナで7/7のトランプルと高性能なクリーチャー。
その代わりデメリットのフェイジングもまた強烈である。おおざっぱにいえば「これと、あなたの全ての土地、1つのターンにはどちらかしか存在しない」状態になる。結果的に、土地以外のマナ基盤がしっかりしていないと、2ターンに1ターンはあなた自身が行動不能に陥ってしまう。
- 当時はサンドポイズのフィニッシャーに用いられることもあった。時の砂/Sands of Timeによってフェイズ・アウトしなくなり、さらに土地のフェイズ・アウトも平衡/Equipoiseで対戦相手の土地を縛るのに利用できるためである。
- これを逆手にとって、ジョークルホープス/Jokulhaupsなどの大規模破壊を絡めたコンボも知られている。「これがフェイズ・アウト中」に撃てば、全ての土地とクリーチャーが消えた後これだけが活動する形。逆に「これだけが戦場にいるとき」にやれば、こちらの土地だけが残るような形。この後者の場合では、土地が無い状態であるためマナ量的にきついので、Burnt Offeringでタニーワ自体を生け贄に捧げて無理やりマナを捻出するなどの手法も併用することになるだろう。
- 星の揺らぎ/Sway of the Starsとの相性も良い。星の揺らぎが対戦相手のライフを7点にしてくれるので、1回の攻撃で相手を倒せる。もちろん、自分だけ土地を残すことを選ぶこともできる。
- Magic Onlineでのミラージュのリリースに伴う2005年9月のオラクル更新で海蛇のクリーチャー・タイプを獲得した。
ストーリー
詳細はタニーワ/Taniwhaを参照。