時間ふるい/Timesifter

提供:MTG Wiki

2009年10月14日 (水) 14:23時点における八汰烏 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Timesifter / 時間ふるい (5)
アーティファクト

各アップキープの開始時に、各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを追放する。マナ総量が最も大きいカードを追放したプレイヤーは、このターンの後に追加のターンを行う。複数のカードが最高で同点であるなら、同点であったプレイヤーは同点でなくなるまでこの手順を繰り返す。


ミラディン最凶のレアカード。ライブラリーの一番上のカードによって次のターンを得るプレイヤーを決定してしまうというとんでもない効果を持つ。

ウィニーデッキを使っているプレイヤーにとっては悪夢のカードである。ふるードスターと呼ばれるファンデッキが存在する。

  • ライブラリーの一番上のカードを追放するのは強制である。2つ以上出すとどんどんライブラリーが削れていく。
  • これが戦場にある限り追加ターンが延々と続くため、もみ消し/Stifleなどで打ち消したりしない限り元のターンは回ってこない。最初に誘発したときに、本来の次のターンのプレイヤーをメモに記録すること。
  • これが2つ以上戦場にあると、追加ターンのアップキープにまた誘発するので、最後に解決された分以外は無視されると考えてもよい。しかし、そのままターンが進んで、追加ターンが貯まったところでこれが戦場を離れた場合のターンの順番(一番最後に作られたターンから順番(CR:500.7))を考える必要があるため、どの順番で追加ターンが得られたのかメモに記録すること

参考

QR Code.gif