時間ふるい/Timesifter
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アップキープごとにお互いにライブラリーの一番上のカードを追放し、最も点数で見たマナ・コストが大きかったプレイヤーが次のターンを得られるアーティファクト。これがある限り、次のターンを行うプレイヤーがライブラリーに依存してしまう。
ウィニー系デッキを使っているプレイヤーにとっては悪夢のカードである。ふるードスターと呼ばれるファンデッキが存在する。
- ライブラリーの一番上のカードを追放するのは強制である。2つ以上出すとどんどんライブラリーが削れていく。
- これが戦場にある限り追加ターンが延々と続くため、もみ消し/Stifleなどで打ち消したりしない限り元のターンは回ってこない。最初に誘発したときに、本来の次のターンのプレイヤーをメモに記録すること。
- これが2つ以上戦場にあると、追加ターンのアップキープにまた誘発するので、最後に解決された分以外は無視されると考えてもよい。しかし、そのままターンが進んで、追加ターンが貯まったところでこれが戦場を離れた場合のターンの順番(一番最後に作られたターンから順番(CR:500.7))を考える必要があるため、どの順番で追加ターンが得られたのかメモに記録すること。