Hunding Gjornersen
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レジェンドでの典型的な「コストに見合わない多色クリーチャー」の1つ。
6マナで5/4は、悪名高い大喰らいのワーム/Craw Wurmよりも貧弱。代わりにランページを持ってはいるが、事実上役に立たないようなレベル。これで色拘束が強い上に伝説のクリーチャーというデメリットがあっては、デッキに入れたくなるとは思えない。同セットのKasimir the Lone Wolfよりはマシというレベル。
- 2007年9月サブタイプ変更でクリーチャー・タイプに人間と戦士を獲得。ただし、キャラクター設定では種族はドワーフである。
ストーリー
Hunding Gjornersen(ハンディング・ギョルナーセン)はRobaran Mercenaries(ロバラン傭兵隊)の前身、盗賊団Robars(ロバーズ)の初代頭目(leader)。ドワーフの男性。引退後、副頭目(lieutenant)のAdira Strongheart(アディラ・ストロングハート)が後任に就き、盗賊団を傭兵隊へと作り変えた。
こわもての外見から想像できないが、こんな愉快な仲間はいないという。「居眠りしているランド・ワームと凍ったゴブリン、どちらが先に動くか?」と賭けをして部下たちを楽しませる。
次元の裂け目(planar rift)を超えて、AR46世紀に登場したものと思われる。
登場カード
- Hunding Gjornersen
- 凍りつく霊気/Frozen AEther(フレイバー・テキスト)
訳語
「Gjornersen」は、次元の混乱の凍りつく霊気/Frozen AEtherのフレイバー・テキストで「ギョルナーセン」と翻訳された。「Hunding」は、独語風に「フンディング」とも読めるが、ここでは英語風に「ハンディング」とした。