時間ふるい/Timesifter
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Timesifter / 時間ふるい (5)
アーティファクト
アーティファクト
各アップキープの開始時に、各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを追放する。マナ総量が最も大きいカードを追放したプレイヤーは、このターンの後に追加のターンを行う。複数のカードが最高で同点であるなら、同点であったプレイヤーは同点でなくなるまでこの手順を繰り返す。
ウィニー系デッキを使っているプレイヤーにとっては悪夢のカード。ふるードスターと呼ばれるファンデッキが存在する。
- ライブラリーの一番上のカードを取り除くのは強制である。2つ以上出すとどんどんライブラリーが削れていく。
- これが場にある限り追加ターンが延々と続き、もみ消したりしない限り元のターンは回ってこない。
- これが2つ以上場にあると、追加ターンのアップキープにまた誘発するので、最後に解決された分以外は無視されると考えてもいいのだが、そのままターンが進んで、追加ターンが貯まったところでこれが場を離れた場合のターンの順番を考えると頭が痛くなる。メモを取っておくべき。ややこしいので、クラークの親指/Krark's Thumbと一緒に伝説のアーティファクトにするべきだったのではないだろうか。
引用:総合ルール 20231117.0
- 5 ターンの構造
引用:ミラディンFAQ
《時間ふるい》が最初に誘発したとき、それが誘発しなかった場合に次のターンが来るはずだった プレイヤーを記録しておくこと。《時間ふるい》が場を離れて、すべての追加ターンが行われた後 そのプレイヤーが次のターンを行う。
2つ以上の《時間ふるい》が場に出ている場合、どのプレイヤーが追加ターンを得るのかを きちんと記録すること。《時間ふるい》が2個ある場合、毎ターン、2つの追加ターンが 発生することになる。