Aeolipile

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2009年2月16日 (月) 13:03時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Aeolipile (2)
アーティファクト

(1),(T),Aeolipileを生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。Aeolipileはそれに2点のダメージを与える。


マジック初期としては割と貴重だった無色ダメージソースショック/Shockの効果が発生する。

フォールン・エンパイアが使えた当時はプロテクションを持つ騎士を多数投入した/ウィニーが横行していた時代。無色ダメージなのでそういう騎士たちを焼くのに適していたこと、それなりに安価でかつ色マナを一切必要としないことなど、使い勝手がよかったため、様々なデッキで活躍をしていた。

  • "aeolipile"とは「アイオロスの球」とも訳される、蒸気タービンの原形といわれる玩具。アレクサンドリアのヘロンが紀元前2世紀に作ったとされる。
  • アーティファクトの2点火力としては、後にテンペスト呪われた巻物/Cursed Scrollというとんでもないカードが登場する。こちらもAeolipileと同じく対プロテクションクリーチャーの最終兵器として環境を大きく変化させて行く。

関連カード

サイクル

フォールン・エンパイアマナ・コスト2、起動コスト1の使い捨てアーティファクトサイクルブーンズの小型版のような効果で、2つ分の何かを発生させる。

参考

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