ちらつき蛾の注入/Blinkmoth Infusion
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Blinkmoth Infusion / ちらつき蛾の注入 (12)(青)(青)
インスタント
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親和(アーティファクト)(この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。)
すべてのアーティファクトをアンタップする。
かなり大きな点数で見たマナ・コストを持つカード。
親和持ちのため、実際使用するに際してはある程度コストを抑えられるが、それでも安定して使うのは大変である。転換/Turnaboutが4マナであるため、コスト・パフォーマンスを考えれば3マナ以下で使いたいところ。親和デッキのようにアーティファクト・土地を満載し、かつ他にもアーティファクトを並べるようなデッキであれば不可能ではない。アイアンワークスのような構造のコンボデッキを作ることになろう。
結局は不安定さが祟って当時のトーナメントで活躍することはできず、数多あるカスレアのひとつとしてスタンダードを退場している。またアーティファクト・土地の枚数が制限されるリミテッドでは、構築程コストを絞る事ができないため、あまりに重過ぎ、例え使い道があったとしても使用に耐えるとは言えない。
- 登場した時点では銀枠を除いてマジック史上2番目に重いカードだったが、ラヴニカ:ギルドの都で登場した土着のワーム/Autochthon Wurmにその座を奪われた。青のカードに限定すればイーブンタイド現在も最も重いカードである(→点数で見たマナ・コストランキング)。
- 続く神河ブロックで登場した霧の用心/Heed the Mistsが相方に適任・・・か?